医療ハイフって痛いの？

顔のたるみの改善治療法として、広く一般的となってきたハイフ治療。
メスを使うことなくできるハイフは、今やリフトアップ治療の代表として人気を集めています。
「お手軽にできそうだけど、痛いという声も。。」
実際にハイフを受けた方の口コミでは、痛みを感じるケースが多いのも事実ですので、施術に伴う痛みが心配という方も少なくないはず！
そこで、今回はハイフ治療の痛みについてご紹介します。

医療ハイフ(HIFU)の痛み

医療ハイフを受ける際は、施術中に伴う痛みの他、施術後の痛みも生じます。
ダウンタイムはほぼないハイフではありますが、それなりの痛みは感じると言われています。
では、どの程度の痛みなのか見ていきましょう！

治療中の痛み

ハイフ(HIFU)の治療中は、
・骨に響くような痛み
・チクチク刺さるような痛み
を感じます。

骨に響くような痛みについては、照射角度によって軽減することが可能のようですので、治療を行う医師によっても痛みの強さは変わってくる可能性があります。

また、痛みの強さに関しては
・痩せている人ほど痛い
・照射部位で痛みの強さが変わる
　※皮膚が薄い部分の方が痛い（眉上は痛い、頬は痛みを感じにくい）
・使用するハイフ機器により痛みの強さが違う
・照射パワーをあげると痛みが強くなる
という特徴があります。
痛みの感じ方には個人差がありますので一概には言えませんが、それなりに痛みを感じる方が多いようです。

ハイフ治療後の痛みはいつまで続く？

治療後は、痛みと腫れがでるケースもあります。
痛みに関しては、
・触るとピリピリ、ビリビリする（直後～1週間）
・筋肉痛のような痛み（～3週間）
があらわれます。

施術後は触るとピリピリし、その後ピリピリが軽減され筋肉痛のような痛みに変わります。
10日程度で痛みが治まる方が多い一方、長く続く方もいるようです。

腫れに関してはでないケースが多く、症状がでたとしても施術直後から２、３日程度で治まる方がほとんどです。

痩身用ハイフの痛み

医療ハイフというと、お顔や首のリフトアップが主流ですが、部分痩せの効果も期待できるため、美容痩身としても使用されています。
腕やワキ下、ヒップ、太ももなど気になる部分に高密度な超音波をあてて行います。

施術中や施術後の気になる痛みについては、顔のリフトアップ同様に痛みを感じるようです。
施術中は、チクチクした軽め痛みから、えぐられるような強い痛みの方までそれぞれです。
施術後は、やはり筋肉痛のような痛みを感じる方が多いようです。

ハイフ治療の痛み対策

ハイフ治療の痛みを軽減する対策について見ていきましょう！

麻酔の使用

ハイフ治療の痛み対策として麻酔を使用することができます。
麻酔は、
・笑気麻酔（吸引するタイプの麻酔）
・麻酔クリーム
などの種類があります。

痛みに敏感な方は、カウンセリング時に必ず相談しましょう。

ハイフ機器（マシン）による痛みの違い

医療用ハイフの人気に伴い、さまざまなメーカーで特徴の異なるハイフ機器が製造されています。
その中でも、米国FDAで初めてリフトアップ効果が認められた承認医療機器「ウルセラ」は、パワーが強く効果を確実に実感できる最高峰のハイフ機器と言われています。
ただし、ウルセラは効果は高いが痛いことでも有名です。
口コミでも痛みを強く感じたという人が多いのも事実！
ウルセラに続き、多くの種類のハイフ機器がが増えていく中、機能の改善だけではなく、痛みを抑える技術も進んでいます。
面で照射する「スーパーハイフ」や「スーパーハイフプロ」などの機器では、ウルセラやダブロなどよりも痛みは各段に少なく、麻酔クリームなしでも我慢できる範囲と言われているほどです。

このように、使用する機器で痛みの強さが異なるのです。

クリニックによって、ハイフに使用している機器は異なります。
もちろん、効果との兼ね合いもありますので、痛みが少ない機器が必ずしも最適とは言えませんが、痛みが心配な方はクリニックで使用している機器についても事前に確認することをおすすめします。

医療ハイフの痛みに関する口コミ

医療用ハイフの痛みについて口コミをチェックしてきましょう！
施術中の痛みに関してはそれぞれですが、施術後はみなさん痛みを感じているようです。

こちらの口コミでは、ウルセラの施術で強い痛みを感じています。また、施術後は1週間以上痛みが続いています。

「痛みが強すぎて終わったら全身汗でびっしょり」

このクリニックを選んだ理由
ウルセラで検索したところ口コミ数が多かったのでこちらでお願いしました。
施術の内容・痛み・かかった時間
痛みを紛らわすために手におもちゃ？みたいな振動するやつを持たせてもらいました。コメカミ辺りと口口元から下の辺りの痛みが強すぎて終わったら全身汗でびっしょりなってました。なんとか我慢しましたけど次はもうひと段階上の麻酔で受けたいとおもいます。
現時点までの経過
数日は痛みが強かった部分が痛かったけど、1週間たってだいぶおさまりました。（一部省略）

引用元：QWINTET

こちらの方は、ソノクイーンによるハイフで我慢できる程度の痛みだったようです。
施術後は鈍痛が1週間ほど続いています。

「痛みはありますが、我慢できるレベルです」

施術を受けたキッカケ、施術前のお悩み
前回試しに受けたソノクイーンの反応が良かったので再度受けました。ボトックスは前回の違和感などを相談した上で再度受けました。
ほうれい線はいつもヒアルロン酸注射なのですがFGFを試してみたく受けました。
施術の内容・痛み・かかった時間
どの施術も痛みはありますが、我慢できるレベルです。ソノクイーンは30分くらい、注射はほんの数分で終わりました。
施術後どのような経過を辿りましたか？
ソノクイーンに関しては、しばらく一週間ほど筋肉痛のような鈍痛がありました。（一部省略）

引用元：QWINTET

こちらの方は、ウルトラセルQプラスのハイフを受けています。
施術中の痛みは感じず、施術後はピリピリした痛みがあったようです。

「痛くはなかった」

施術を受けたキッカケ、施術前のお悩み
たるみが気になり以前から他院でHIFUを受けていたものの、違う機械でも受けてみたかったのでウルトラセルQプラスを受けました。
施術の内容・痛み・かかった時間
プレートを当ててマーキングのあと機械を当てていきました。4.5mmを受けた時は点状に当たっている感じはしましたが、痛くはなかったです。
施術後どのような経過を辿りましたか？
最初の一週間はピリピリした感じがありました。その後は落ち着き、一ヶ月たった今は引き締まってきたように思います（一部省略）

引用元：QWINTET

まとめ

医療ハイフの痛みについてご紹介しました。
施術中の痛みと施術後の痛みがあることがわかりましたね！

ハイフ施術中の痛みは個人差はありますが、使用するハイフ機器によっても変わってきます。
また、麻酔の使用で痛みを抑えることが可能ですので、事前のカウンセリングでしっかり相談することが大切です。